行動分析学の権威が亡くなった件

星槎大学学長が京王線ホームで死亡した件。

ホーム待ち列の酔っ払いが隣の列の先頭に立っていた男性にぶつかって事故死したそうだが、事故のシチュエーションが不自然すぎないかと昼に話題になっていた。

今、テレ朝でやっているが、事件の焦点は安全柵と戸外の飲酒に終始している。そんな部分じゃないだろう。「同大学の公金不正受給云々という背景があり、事実を知っていたのは学長だけだった...」という説が報じられている。

引用元: 国税庁、ちゃんと行ったか?

このシナリオが事実なら殺人事件ということ。

社会系の事件はあまりほじくる気がないのだが、この事件は背景に流れている情報が不味すぎる。さらに、私も新宿駅の利用者であるので、今回のような事件性の高い事故が身近で起き始めていることに危機感を感じた、というのが正直な感想である。

テレビが視聴率稼ぎしかせず、事件発生の背景を報じない典型的な事件だろう。早稲田大学の植草教授の痴漢でっちあげ事件もそうだった。テレビは騒ぐだけ騒いで、事件の最終結果を伝えていない。

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