中国が勝手にブチ切れしている件、さまざまな情報が飛び始めた。
まさかとは思うのだが、「九州北部(福岡・長崎・佐賀)で災害対策を進めろ」だの、「核ミサイル1発着弾でゲームオーバー」だの、「日本を言いなりにさせる3つの方法」だの、各サイトが暴露話しや事態の憶測を発信しはじめている。
引用元: 中国はホントにバカだな
引用元: B-52で北京を絨毯爆撃しちまえ
引用元: 中国さん何をあせってるんですか?
日本を産業制裁で脅しても一番ダメージを食らうのは中国だろうし、西海岸での決起大会もアメリカ人が冷ややかに眺めているそうだし、アメリカの金融筋はバブル崩壊を2年後と仮定してオペレーションしているそうだし…。総合すると、中国の内紛みたいだ。といっても、政治システムが違うので政党政治上の意見の食い違いから生じたものではない様子。
暴走する軍部が海洋上で勝手に国外に悪さをしてしまい、党が後追いで強引に国策にこじつけて声明を発している。そうしないと軍部の暴走を止められない。党が声明を発しないと看過された人民が暴走する…止めないと国家がまとまらなくなる。
大筋をまとめるとこうなるらしい。あと、結果的に
○戦争を望んでいるのは大国の軍部の一部だけである(中国以外も含む)。
○日本を占領するには手順が不自然(日本から中国人を撤退させるわけがない)。
○中国の核ミサイルを全弾発射すると、8割以上は中国に着弾する(笑)
といった読みはある程度的を射ているのではないか。
この状況下で、もし戦争(第三次世界大戦)に及んだら中国は両大国に囲まれ、アメリカは安全保障の実績を残し、ロシアは北方領土をいくらか取り返す…つまり、中国は規模が大きいだけで、やってることは北朝鮮と大差ないのではないだろうか。
戦勝経験のない大国の暴走する軍部が起こした尖閣諸島の事件は、結局は中国バブル崩壊のカウントダウンを早めたのかもしれない。そして、それを私らに知らせるきっかけを提供してくれたのかもしれない。
日本が自ら動くことがあるとすれば…
○NPTをうやむやにして、持つものを持つ。
○警察を軍隊に置き換える(65年前の古い時代の考え方を捨てる)。
しかないだろう。やっぱり。
(まぁ、そう簡単にいかないから、情報戦になってしまうのだが)