公私ともiPhoneが手放せない理由
2010/09/11 コメントを残す
今一度、iPhoneを手放せない理由をまとめてみる。
もともと私は、新しい機器が発売されても疑ってかかる人(その昔ファミコンも1年触らなかった)なのだが、iPhoneだけは「持ってなきゃ出遅れるという危機感」で使っている。3GSが発売されるまで手を出さなかったのはキャリアがソフトバンクだったから(docomoだったら発売即予約のつもりだった)。
さて、その理由を書き出すと…
・多数のクラウドサービスと連携利用できる。
・標準カメラで妥協すれば、iPhoneが写真のバックアップメディアになる。
・「SimpleNote」「CarbonFin」など、クラウド(web)上のテキストをシンクすることで、iPhoneがテキストのバックアップメディアになる。
今感じているのは、これら「クラウドのバックアップ」のありがたさである。ネットにハマってからというもの、家のパソコンでもレトロフォーマット(JPG/PNG/テキスト系)しかいじらなくなったので、フリーソフトだけで十分事足りている。
7年前にXPノートを使い始めてから、毎日携帯するノートPCをバックアップメディアの感覚で使っていた。しかし、クライアントパソコンを中心に考えていたが、Windowsにはすっかりやられてしまっていた(以下)。
・データの使い回しがインストールソフトに左右されてしまう。
・データが不必要に巨大化してしまって常にパンクに近い状態だった。
・結果、頻繁に新型マシンに乗り換えていた。
仕事でweb原稿を触っていることも関係しているのだが、作業の瞬発性と確実性(安心感)を維持するために基本を見つめ直す必要が生じて、「レトロフォーマットを如何に使いまわすか」という結論に達している。
(っとまぁ、会社でiPhone/iPadのメリット・長所をまとめる機会があるかもしれないので、確実なところを軽く書き残す。iPhone/iPadの導入にはクライアント側の自己管理が条件になると思うが…)