公私ともiPhoneが手放せない理由

今一度、iPhoneを手放せない理由をまとめてみる。

もともと私は、新しい機器が発売されても疑ってかかる人(その昔ファミコンも1年触らなかった)なのだが、iPhoneだけは「持ってなきゃ出遅れるという危機感」で使っている。3GSが発売されるまで手を出さなかったのはキャリアがソフトバンクだったから(docomoだったら発売即予約のつもりだった)。

さて、その理由を書き出すと…

・多数のクラウドサービスと連携利用できる。
・標準カメラで妥協すれば、iPhoneが写真のバックアップメディアになる。
・「SimpleNote」「CarbonFin」など、クラウド(web)上のテキストをシンクすることで、iPhoneがテキストのバックアップメディアになる。

今感じているのは、これら「クラウドのバックアップ」のありがたさである。ネットにハマってからというもの、家のパソコンでもレトロフォーマット(JPG/PNG/テキスト系)しかいじらなくなったので、フリーソフトだけで十分事足りている。

7年前にXPノートを使い始めてから、毎日携帯するノートPCをバックアップメディアの感覚で使っていた。しかし、クライアントパソコンを中心に考えていたが、Windowsにはすっかりやられてしまっていた(以下)。

・データの使い回しがインストールソフトに左右されてしまう。
・データが不必要に巨大化してしまって常にパンクに近い状態だった。
・結果、頻繁に新型マシンに乗り換えていた。

仕事でweb原稿を触っていることも関係しているのだが、作業の瞬発性と確実性(安心感)を維持するために基本を見つめ直す必要が生じて、「レトロフォーマットを如何に使いまわすか」という結論に達している。

(っとまぁ、会社でiPhone/iPadのメリット・長所をまとめる機会があるかもしれないので、確実なところを軽く書き残す。iPhone/iPadの導入にはクライアント側の自己管理が条件になると思うが…)

iPadに加えAndroidも視野に

iPad/iPhoneか、Androidか、社内で検討が始まっているらしい。

横浜で打ち合わせ後、先日から盛り上がっているiPad活用について情報収集。外部のエンジニアとスマートフォン&タブレットPCのマニアックなやり取りをする。

・Apple機は自社向けカスタマイズができない。
・Android機は今後活用の幅があるはずだ。
・どちらにしても要アプリ開発体制。
・プレゼンだけなら、データのセキュリティだけでイイじゃないか。

まぁ、語るだけなら自由自在だね(笑)

活用路線の決定に付き合うと忙殺されそうだから今日は退散。

iPadがどこかに落ちてないか

iPadが欲しくてたまらない。

先週から会社でにわかに騒がれているiPadだが、仕事用ではなくできれば自分用に欲しい。iPhoneのもたつきに堪えられないのである(それぐらいiPhoneは使う時間が長いということ)。

私は当初、iPadは「電子ブックの促進ツール」「高齢者向け閲覧デバイス」の市場投入と静観したのだが、伏線として「アプリ(UI)次第では化けるタブレット」という見方もしていた。っと見過ごしている間に、最近の動きではベクター系メジャーもiPadアプリ(CAD)を投入するようで、この辺の動きは「期待大」であると見ている。

データ受信機ではなく、データ製造機として使えるのであれば、本体5万円は安いと思うのだ。手を突っ込みやすいアプリと外付けキーボードがあれば、ネットブックを持ち運ぶ必要もなくなる…といいなぁと。

(SIMフリーのiPhone4も楽しいだろうが、スマートフォンは3GSで十分だし)

iPadによるプレゼンの活路

営業企画からiPadによるプレゼンについて相談をうけている。

3DCGのビデオプレゼンをしたい。
PowerpointをKeynoteで再生したい。

私の職務はシステム開発でもアプリケーションエンジニアリングでもない(出版の都合上web構築の知識はあるが)。弊社の営業系部門は「デザイン系」と呼ばれるスタッフの技能の分別がまったくできていない。これでは田舎の零細企業のオヤジである。

営業企画の作業者も大変だろうな。MacユーザーでもiPhoneユーザーでもないようだから訳がわからないだろし。しかし、カスタマイズが決め手になるiPadのような端末について、Appleストアに名刺を持って相談に行くのは恥ずかしいからやめて欲しい。

1台しか買ってないiPadに対して、

開発できない、費用も計上してない、他人に聞きまくる(だったら既存のWindowsでPowerpointの教育会でも開けって)。上が上辺でしか物事考えないから誰かが大変な思いをしてしまう。

Mac(iMac/Air)をこちらに買い与えてくれればできるかもしれない..

っと、(こちらに)夢のある返事をしておいたが(笑)

iPadアプリはプリペイドでも買える

知らなかったのだがiTunesのカードでiPadアプリが買えるのか。

先日触らせもらった会社のiPadにアプリが入らない(←アカウントの関係で)ので心配していたのだが、プリペイドカードのIDを入力することでダウンロード購入できるらしい。っとうことは、音楽ソフトと同じ扱いでいいわけか。

となったら、早くアプリを入れて欲しい、Powerpoint再生用にKeynote辺りを..。

手描き感覚のCADソフトというか、数値入力できるグラフィックソフトというか、その辺を充実させてくれれば(iPadを)買ってもいいんだけどね。私はクライアント機能の確実性が確認できない限り買わない。

ストレス無しにここまでできる、っというのがiPadの基本。

でも、私は宣伝の言いなりになって書籍や音楽をガンガンダウンロードする素人ユーザーではないからね。きっとマーケティングで捉えにくいだろうね、私のような人間は(笑) 物言う消費者だからな。

iPadがやってきたっ!

ついにiPadがやってきたぞ、事務所に(笑)

企画をやっている部署の社員がiPadを持って来て、プレゼンにひと工夫アイデアを貸してほしいなど雑談に花が咲いた。

「その前にMacを買った方がイイぞ」

と、私のいる部門へのクリエイティブ環境導入を示唆しておいた。3Dやグラフなど専用のプラットフォームがあれば..。

サインアップ無しではアプリが入らない

iPadにアプリが入らない。

本体を私のAppleアカウントで認証してないからだろうか。帰省中だけ自宅のiPadにアカウントを仕込むという使い方は不可能。

このままではメールとブラウザだけの端末。やっぱり自分のを買わなきゃダメか(笑)