Wi-Fi(iPhone)の調子がとても悪い

土曜日の夜からiPhoneの無線(Wi-Fi)が不通になっていた件。

調子が悪かったのはiPhoneのWi-Fiだけではなく、b-mobile WiFiの設定がすべて初期化される(原因不明)など、突然ネットが使えなくてやきもきしていた。原因らしきイベントといえば、飲み会で知人のパソコンをb-mobileに接続したことぐらいだが、別段異常はなかったように思う。

っとまぁ、こんな調子なので2日ほどブログを書けなかったがなんとか復活。もうひとつのブログ(twitterの日付ログ)の更新もサボってしまったので、少しまかねばならない。

実は、前のiOSアップデート(Game Center)以後、iPhoneの無線機能が芳しくなくて困っている。さらに、b-mobile WiFiも(今までつながっていた)駅構内で3Gが繋がらない日が出てきた。

最も快適な環境は、香港版iPhone4+日本通信SIMなのだろうか。

ATOK PadでBluetoothキーボード

ATOK PadにBluetoothキーボードを接続したところ、ある程度使えるようだ(今回試したキーボードは、リュウドのRBK-2100BTJ)。

▼Bluetoothキーボードが「日本語」の状態

▼Bluetoothキーボードが「English」の状態

このように、ATOKを使うときはBluetoothキーボードを「English」に固定しなけばならない。さらに、ATOK上では「全角/半角」の入力切り替えには画面右下をタッチしなければならない。

漢字変換は超スムーズ。Macintoshの「ことえり」から「ATOK」に変更したときと同じ安心感がある。下段に表示されているメニュー類が、外付けキーボードの「ctrl」「alt」「shift」キーの操作で呼び出せるようになれば、iPhone至上最強のワープロになると思う。

できれば、ATOKでワープロ(メモ系)を落ち着けたい。そうすれば、ニュース・ブログ系アプリを組み合わせることでネットブックは不要になる、私の場合。

ATOK Padが凄い!

iPhoneに噂の「ATOK Pad」を入れた。

凄い多機能なのだが、まず気づいたこと。

○このアプリはIME単体ではなくワープロソフトである。
○日本語入力用UIが3種類用意されている。
○多機能なので覚えるまでが大変そう。

以下、それぞれのUI。どれを使おうかと。

▼日本語テンキー


左中は辞書登録・呼び出し。このUI、私は元々苦手だ。
iPhoneが出た時から思ってるんだが、「あかさたな」をクリックした時の5文字表示が十字配列でなければ、それなりに使いやすいと思う。

▼日本語ローマ字


とっても充実しているUI。
パソコンユーザーなら使いやすいだろう。

↑「ctrl」を押したところ。
右上の文字種選択はパソコンのF6~F10に相当。右下は辞書登録・呼び出し。

▽英語ローマ字

↑同英語版。

▼(日本語)ダブルトリガー

↑これは新しい入力モード。テンキーUIのアレンジ版だが、慣れるまで迷いそう。ユニークなのは、濁音・列音は左上のダイヤルを下に回して指定すること。

以上。ショートインプレッション。

どうして「一太郎 for iPhone」にしなかったんだろう? と思うのだが、取りあえず900円もしたから元を取らねばならない(笑)

Evernoteで用語集のストックを

ようやくEvernoteを使い倒す機会が来た。

仕事で用語集をまとめることになりそうだ。7年間ちょこちょこと書き溜めたメモ書きを並べ直すことになりそうなのだが、会社のネットワーク上に公開用の標準フォーマットが存在しない。いずれイントラ(ブログ・CMS)が走る予定らしいが、いきなり全データを構築するわけにも行かない。

正直なところ用語集ごときにデスクワークの時間を削るわけにもいかない(メモった時点で自分は用語の意味を覚えてしまう)ので、「iPhoneで一日に5個ずつ編集」ぐらいのペースで片付けようと決めた。これで、Evernoteがやっと日の目を見ることになりそうだ。

↑iPhoneで使うアプリはこの2本。iSpreadsheetとEvernote。

↑iSpreadsheetで荒く整理した表を開いたところ。

↑Evernoteに書き写したところ。

本当は、一発でCMS(Wordpressとか)に下書きすればいいのだが、iPhoneが常時ネットオンしていないと編集エラーになりそうで怖い。それと、パソコンでCMSに入力しようにもどうも入力画面に操作に圧迫感があって、Evernoteのデカい入力画面で(iPhoneの続きを)スラスラ編集する方が精神的にラクかなと。

スプレッドシート(雑) → Evernote(原稿) → WordPress(仮DB)

どうしてこんな二度手間なことをするかというと、

メモの多くが古くて用語説明を推敲する必要があり、中長期的に電車で喫茶店でiPhoneでチクチク繕った方が日常的に負担が少ないという結論に達したのであった。

出版物の言語体系がブレないように一人で書いてきたメモだから、自分でなければ編集できない(苦)が、イントラブログ開通時のコンテンツ一番乗りを目指してEvernoteにドバドバ書き込んでいこう。

...もっと現実的な事情は以下。

仮DBにするつもりのWordpressは、「あ順リスト」の構築方法(記事かページか)が未定だからカスタムフィールドとテンプレートの設計ができず、いきなり投稿できない。さらに英語表記を追加する予定なので、充実しているiPhoneの辞書アプリをフル活用する。 などなど。

iPhone、和暦表示に注意

iPhoneでアプリの時計が狂うトラブルあり。要注意。

トラブルが起きたのは「Wordpress」と「BlogPress」によるブログ投稿。iPhoneの言語環境を英語に、時計を12時間制に、カレンダーを和暦にしていたときに、ブログ投稿時刻が狂うようだ。

↑これの設定(和暦)のときにアプリが誤動作した。

↑この設定(西暦)に戻したらアプリは正常動作した。

書いても書いてもブログが消えていくという不可思議な症状に陥った。実は面白がって「言語環境」をいじっている時に起きたもので、日本語以外の2バイト言語に切り替えて遊んでいるうちに、デフォルトが何だったか分からなくなってしまった(笑)

っということで、

米国製アプリを使う人は、カレンダーを西暦にしておくように。
平成22年 → 西暦2022年 になってしまうようだ。

これに気付くのに1時間以上かかった(笑)

公私ともiPhoneが手放せない理由

今一度、iPhoneを手放せない理由をまとめてみる。

もともと私は、新しい機器が発売されても疑ってかかる人(その昔ファミコンも1年触らなかった)なのだが、iPhoneだけは「持ってなきゃ出遅れるという危機感」で使っている。3GSが発売されるまで手を出さなかったのはキャリアがソフトバンクだったから(docomoだったら発売即予約のつもりだった)。

さて、その理由を書き出すと…

・多数のクラウドサービスと連携利用できる。
・標準カメラで妥協すれば、iPhoneが写真のバックアップメディアになる。
・「SimpleNote」「CarbonFin」など、クラウド(web)上のテキストをシンクすることで、iPhoneがテキストのバックアップメディアになる。

今感じているのは、これら「クラウドのバックアップ」のありがたさである。ネットにハマってからというもの、家のパソコンでもレトロフォーマット(JPG/PNG/テキスト系)しかいじらなくなったので、フリーソフトだけで十分事足りている。

7年前にXPノートを使い始めてから、毎日携帯するノートPCをバックアップメディアの感覚で使っていた。しかし、クライアントパソコンを中心に考えていたが、Windowsにはすっかりやられてしまっていた(以下)。

・データの使い回しがインストールソフトに左右されてしまう。
・データが不必要に巨大化してしまって常にパンクに近い状態だった。
・結果、頻繁に新型マシンに乗り換えていた。

仕事でweb原稿を触っていることも関係しているのだが、作業の瞬発性と確実性(安心感)を維持するために基本を見つめ直す必要が生じて、「レトロフォーマットを如何に使いまわすか」という結論に達している。

(っとまぁ、会社でiPhone/iPadのメリット・長所をまとめる機会があるかもしれないので、確実なところを軽く書き残す。iPhone/iPadの導入にはクライアント側の自己管理が条件になると思うが…)